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在庫管理(WMS)+バンニングマスター
バンニングマスターは物流総合管理システム(WMS)との連動により、
物流センターにおける業務効率化だけでなく、バンニングマスターによる空間の有効活用が可能になります。
WMSとは、物流倉庫の入出庫管理や在庫管理、労務管理や作業工程を管理するシステムです。
倉庫の管理、品質といった業務をハンディターミナルによるバーコードの読み取りなど、作業の効率や在庫管理をスピーディーに行うことができます。
このWMSとバンニングマスターとの連動による効果を紹介いたします。
物流統合管理システム(WMS)とバンニングマスター連動による効果
① 保管ロケーションの改善
パレットへの積載(パレタイズ)イメージ
輸配送 + バンニングマスター
「物量に応じた輸送コース」「積載効率・積み降ろしを考慮したトラックへの積付」
これらを同時に計算するシステムがVDシミュレーターです。
VDシミュレーターは、事象付合せエンジンと積付エンジンという2つのアルゴリズムを搭載しており、難易度の高い計算を一瞬で処理することができます。
一般的にトラックの平均容積率は45%にも達していないと言われています。VDシミュレーターとは、物量や中継拠点を考慮した最適なトラックの使用車種・台数・ルートを導きだすことで、輸配送に関わるコストを低減します。
VDシミュレーターでは、システムを導入して日次業務をサポートするサービスと、システムをスポット的に使用して物流改善の糸口を導きだす物流コンサルティングサービスを提供します。
◆ 事象付合せエンジン 物量に応じた輸送コースを計算 |
◆ 積付エンジン トラックの積載効率・積み降ろしを計算 |